dassimen.log

サーバーサイドエンジニア脱脂綿のログ。

kiitok受けて来た

https://alpha.kiitok.com/

噂のkiitok面談受けてみましたので、感想をざっくばらんに書きます!

担当メンター: 湯前さん
面談日: 2019/02/04 21:00

面談受ける前

転職を始める事は決めていたので、転職について相談しようと考えていました。
しかし転職について漠然とした悩みはありつつも、何を質問として持っていくかはあまり固まっていませんでした。

3年間IT企業で働いてきたが、保守経験のみ。製品知識であれば答えられる。あるべき運用の形などを考えることはできる。しかし技術力が圧倒的に不足している。
文系卒のため、ITの基礎知識が不足。
だからスキルアップのため転職したい。
悩みとしては、多分すぐには戦力にならない。自分の成長速度を高めるために何ができるか。何ができるとアピールすればよいか。

事前メモにこんなことを書いていたので、多分こんな事を冒頭で伝えたように記憶しています。

面談の内容

転職にあたって興味のある分野はどこなの、と聞かれました。

自分はAR・VR領域にかなり興味関心があるのですが、高校数学が上手く行かずに文系に行った事を考えると難しいかもしれないと考えている事を話しました。
そして難しさを突破できるほどの情熱を持っているかといわれると今現在はそうではない。多分そういった情熱は長期的にどうなりたいという目的、ゴールがはっきりしていると持ちやすいと思うのだが、今そういうものもない、と伝えました。

そうした所、中長期的に考えるのが苦手なら、目の前の興味あることについて全力で突き進んでみるのも良い、というアドバイスをいただきました。
また中長期的なゴールからの逆算思考には、外乱があると狂ってしまうというデメリットも存在する事を教えていただきました。

また転職先については、沢山調べた上で自分にあう企業文化を探す事をおすすめされました。

転職先にアピールしていくためのアウトプットの増やし方についてもアドバイスいただきました。OSSのissueを挙げたり、PRの出ているソースを実際に自分で使ってみたり、翻訳を手伝ってみたりなど、私でも出来ることで参加していく意義を学びました。

終わってみて

あっという間の40分で、転職について何をするのかは何とか掴めました。

目標設計の話を振り返ると、世の中トレードオフの関係であることは理解していたつもりなのですが、どうもやはり一般的に良いと思われるもので自分ができないことは、良い側面しか見えなくなるなと思った次第。

今回は転職についてでしたが、仕事や勉強、普段の成長についてざっくばらんに相談に乗ってくれる人が居てくれるととても心強いなというのは、今回ならずとも少し前から思っています。
有料化しても月額1万くらいだったらペイできそうですよねえ。
まだの方はぜひ申し込みだけしときましょう!