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Webアプリエンジニアの卵、脱脂綿のログ。

12/5「「転職の思考法」 de ABD」参加してきました!

12/5に「「転職の思考法」 de ABD」というイベントに行ってきたので、
振り返りです。

devlove.doorkeeper.jp

後途切れそうだとのことで、トキワの森Advent Calenderの6日目としても。

qiita.com

急遽ピンチヒッターで入ったのですが、まあABDトキワの森でもやりたいのでいいか。

トキワの森プロジェクトはエンジニア同士のシェアハウス企画です。
詳しくはこちらで。
twitter.com

以下はABDについての話に戻ります。

ABD(Active Book Dialog)について

公式
www.abd-abd.com

複数人で1冊の本を「分担して」読む事で、複数のメリットを短時間で享受しようという新しい読書法です。
実際にやってみたのですがとても良かったです!
どういうメソッドなのかを紹介していきます。

ABDの流れ

1段階目:コーサマライズ

1冊の本のページ数を、参加人数で割って等配分し、受け取ったページ分のみを読み、内容をB5用紙3枚程度にまとめたサマリを作成する。
この時、前のページからの話がバッサリ切れてて前後が分からないのは気にしない。
(極端な話、明らかに前のページの台詞の続きだったりするけど気にしない)
自分に与えられた範囲のページの要約に集中する。

2段階目:リレープレゼン

ページ数順にサマリを並べて、サマリを元に要約した内容を全体に共有する。
聞きながら気になった事を付箋紙にメモを取っておく。
前段のサマライズ時点で前段の情報が不足している場合、前段のプレゼンを聴くことで補完する。

3段階目:ダイアログ(対話)

プレゼン中に取った付箋紙メモをサマリの近くに貼り付けて、全体で感想を言い合う。
内容について気になった事や、質問を投げる。
また内容から派生して気になったことなど、自由に話してもOK。

ABDやってみた感想

コーサマライズ

最初にざっと10ページを読んだ結果、自分の読んだページが比較的まとめページである事に気づく。
内容の選択はあまり迷わず3つに絞り込めたので、文字を書くより図で表そうと即決。絵は不得意ですがなんとか書きました。

最終的に自分のサマった内容はこちらです。
f:id:forever-blue-moon:20181206235903j:plain 1つ目:中途で入るべき企業と新卒で入るべき企業は異なる、何故なら役員が中途出身者か新卒出身者かで、入ろうとする会社で出世できるか否かが分かるから。
2つ目:(裁量権を得るためには)自分の職域と会社の強みをマッチさせるべき。これを探すにはサービスに触れてみて考える。
3つ目:BtoBの会社で会社の強み(花形部署)を知るには、役員の元部署の割合を調べると良い。開発部署出身者が役員の大部分を締めているなら、開発部署が強い。

(内容を分かっている前提で)よく纏めたんじゃないかな? と思っている。
プレゼン時間2分と聞いていたので、そこに間違いなく収まる量にすることも意識しました。

リレープレゼン

参加者14名の方の描いたサマリを壁にページ順に並べて、自分のサマリを1人2分でプレゼン。

自分の発表は14人中8番目。自分の登壇が控えていると人の登壇を上手く聞けないのが自分の悪癖なのですが、ついつい自分の書いたサマリに目が行って発表のスクリプトを考えている自分がいる...

なんとか7人目までをちゃんと聞いて自分の番。
話す内容ははっきり言ってわかり易いものだったので、伝え方だけ工夫。
紙でなく極力聞く人側を見るよう努めるとか、これまで話題になってきた要素が紙に1つも載ってなかった事を冒頭でネタにするとか。
(この辺りは直近のアドカレで書いた、会場と一体感のある登壇を目指す中で取り入れようとしているテクですね)

デザイナー出身の方が絵を多めに取り入れていたり、ゴリゴリのドキュメントチックに書かれていたりと色々なサマリがあって面白かったです。

また人から聴く事で短い時間に本の全体感が把握できる感覚がありました。
実際に自分で本を読み直してみたら、この時聞いたプレゼンの記憶がフックになって思い出しやすくなると思います。

ダイアログ

「ストーリーとして結局この登場人物は何者なんだ」「結局主人公は転職したのか」といった本のストーリーに関する問や、
「この部分聞いて確かになと思った」というような感想、
「今現在転職考えている人〜?」といった参加者のパーソナリティな所まで、
同じ本をトピックにして雑多に色々な話ができたと思います。
内容が分かり辛い部分があれば皆でフォローする空気があったのも良かった。

(お酒も無いのに)初対面の人14人集まってあんなにわいわい盛り上がるのは凄いなと。

本を読んで私は「今すぐ転職活動しなさい」というメッセージを受け取ったのですが、
他の方は逆に「転職を考えていたけど現職のままでもいいかなと思った」というような全く別の感想になっていたのも分かり、驚くやら興味深いやらでした。

まとめ、解散

感想を1人30秒で発表した後、名刺交換の時間を経て解散しました。
皆さん会社名刺を使われていたので、個人名刺を配りまくる脱脂綿は異端児でしたね...(
覚えて貰いやすいと好意的に取ることにします。

ただ、自分の名刺説明をさせて貰ってお別れ、になったので、
相手の話を聞いたり、会の感想を話す時間を使えなかったのは失敗したなあ。
フリーランスなんですか? という質問も多く頂いてしまいました。
会社名刺の空気だったんだから会社名刺配れば良かったかも。。。
今度会社名刺の裏にTwitterQRコードでも貼り付けるか。

全体ふりかえり

ABDができたことも、「転職の思考法」を読めたことも、どちらも大変良かったイベントでした。
1粒で2度美味しい的な。

またどこかでABDやりたいし、他のコミュニティでもやってみたいです。
エンジニアで集まって、技術本のABDやったらどうなるのかとか見てみたい。
後技術書典の本でABDとかでも面白いかも。

ご一緒してくださった方々、ありがとうございました!