dassimen.log

サーバーサイドエンジニア脱脂綿のログ。

Cordertreat in 秋葉原に参加しました!

Global Cordertreat dayでしたので、Cordertreat in 秋葉原に参加してきました。

minna-de-ochakai.connpass.com

参加したセッションの内容ふりかえりと感想書きます!

感想まとめ

恐れ知らずとハッタリだけでげきつよエンジニアのモブプロに飛び込みました。
話は通じるなあというのが最近考えていること。勿論知識や経験、それに裏打ちされた思考力などげきつよエンジニアには敵わない部分も多いのですが、こちらがたじたじになるような事はありませんでした。
げきつよエンジニアの方が合わせてくださっているのかもしれませんが、そうだとしても「ひよっこだから...」と黙ってしまっては折角の成長機会を失います。
というかこういうイベントに来てる人ってつよい人は人に教えるのが好きだから来ている筈なので、最初からそんな心配無用ですね。
今回は初めてお会いした方とのペアプロまで挑戦しましたし、行動は起こせたと思ってます。

ただ今回のセッション聞いたからプログラミングスキルが1⇢100になったわけじゃないです。当たり前ですが。
1回だけじゃなくて継続的にやりたいなあ。モブプロ・ペアプロのイベントもっと参加していきたい。

各セッションふりかえり

1セッション目 モブ Python

メンバーのレベル:Pythonを業務で書いている方が1人と、趣味レベルの私、Python触れた事ない方3人で実装。
進行度合い:マスの生死を取るgetterを書いた
学び:リファクタする時にこれ別にメソッド書いた方が早いな、というレベルで書き換える時にソースコードを壊さない方法。
リファクタしたいMethodAが会った時、MethodBを作り中で最初はMethodAをreturnするようにしてから、MethodAの呼び出し元でMethodBを呼ぶようにする。その状態でテストを通して、次いでMethodBを実装する。
Pythonインスタンス変数書く時にself._xxxと宣言するお作法(ただこれはググっても出てこなかったしUdemyのPythonic講座でも違ったので記憶違いかもしれない)。
お一人オブジェクト指向プログラミングに不慣れな方(class作るの初めてとのこと!)がいて、私のレベルでも頑張って解説役やりました。

2セッション目 モブ Kotlin

メンバーのレベル:5人いて全員Kotlin知らない! Javaは私ともうお一人がほんの少し分かる。
進行度合い:3*3を表現する配列書くまで
学び:Cyber Dojoの問題なのは、Kotlinでテスト遠そうとすると毎回実行時間が6秒掛かったのは辟易しました。Driverは5分交代だったので6秒も待ってられない。多分毎回Buildしてんだろうなーと思うと仕方ない気もするんですけど。勉強目的で集まっている時はやっぱスクリプト言語最高だなと思いました。。。
誰も知らないので全員がflatな状態で色々発言ができたので良かったと思います。

3セッション目 ペア Java

メンバーのレベル:実務でJava書いてる人と、1年保守開発やってた私。
縛り:1メソッド3行以内
進行度合い:設計は深くまで詰めました。状態のgetterと、次世代を返すメソッドを作成しました。
学び:Javaコンパイルはそこまで待たされませんでした。謎い。
つよエンジニアの方が5分でゴリゴリリファクタされていてつよいって思いました(こなみ)。
最初に詳細に設計ToDoリスト作ると進み方が良かったです。

4セッション目 モブ Python

メンバーのレベル:2人業務でPython書いてる、私は趣味レベル
縛り:データの持ち方を普段と変えてみよう。ただ配列で持つのが本当に正か?
進行度合い:状態のgetter、誕生のメソッド、死滅のメソッドまで
学び:ここでデータの持ち方を「worldインスタンスに各座標のセルの生死をインスタンス変数として持たせる(3*3で9個のインスタンス変数を持つ)」としてみました。
こんな実装しねぇよwwwwとゲラゲラ笑いながら進めましたが、途中から「あれ... これ書きやすい...」「アリなのでは...?」みたいな空気に。まあ実際はナシなんですが。
アンチパターンが何故アンチパターンなのか? そのデザインパターンは何故優れているのか? しっかり考えてみないといけないなと再認識した時間でした。

痛々しく25歳を振り返る

ポエムだよ。

脱脂綿は本日26歳になりました。

昨年11月から今日までをざっくりふりかえりしてみたいと思います。
1年の大半何も行動してなかった事がバレる。。。
来年も同じような記事を書いて成長幅を知るために、
社外秘に触れない程度に赤裸々に。

最初に感想

すくない。成果物が。

1年振り返ってみましたが、
悲しい事に成果物として公にできるものがないんですねー...
ちょっとはソース書いてるし、資料も作っている筈なんですが。

26歳の目標は外向けに示せる成果物を増やす事ですね。

直近では11月22日の自由研究LT資料。
12月上旬にクソアプリAdventCalenderに登録していますので、
アプリエンジニアとしての成果物はここで(クソアプリですがw)。

9月からエンジニア界隈で色んな方とお会いし、色々な知見を頂きました。
高校生からフリーランスとしてゴリゴリRuby書いてましたみたいな方、
定年過ぎてから勉強始めましたみたいな方もいました。

焦る気持ちは強いしそれが向上心に繋がるなら良いとしよう。
でも凝るべき所は凝る事を忘れぬように。

月毎のふりかえり

2017年11月

9月にチーム異動し運用担当者になり、
10月に前任からの引き継ぎも終わった。
半ギレで色んな運用のイケてない所にツッコミまくった時期です。
社内政治とか気にしないで済むよう守られてたな。。。
自動化ツールとかちょくちょく開発し始め、VBAしか使えん...と嘆いた。

同年12 月

自分なりに頑張った半期でしたが、評価が最悪だったのが悲しかった。
また私は弓道をやっている(この記事書いてる時点ではご無沙汰...)ので、
明治神宮でやっている年越し射会に参加するつもりだったのに、
申し込んだ時点で定員超えてたのも悲しかった...
仕事辞めたいと思い面談し、半年踏ん張って再評価されるか観よう、と結論。

2018年1月

運用向けの研修課題をやっていた記憶。
またこの時に初めてコンサル業務も持つ事に。
タスク振り分け下手くそなのは変わらず、この時からやばい予感。

同年2月

研修課題を期限内に終わらない事を確信し、停止。 代わりといっては何だがコンサル業務の方はまあまあ上手くこなす。 ちょっとした自動化ツールなど作って感謝されて喜ぶ、など。

同年3月

40個のCSVSQLで抜いて結果をExcelにぺたぺたする、
クソつまんない仕事を自動化するVBAを作る。
これが意外と難産だった。

同年4月

桜の季節でも仕事はオペレーターのまま。
自動化云々もあまり進まず停滞の日々。
応用情報技術者試験を受けたが、午前問題分からない所多々ありこりゃ落ちたなと思った。
ちなみに午後は業務知識で解けて、一部除いて満点の自信が(謎に)あった。

同年5月

人生初のインプロとの出会い。
Platform第12回公演「その探偵の名」、観たのは「大統領」の回。
意外と昔? そうでもない?
応用情報の結果が帰ってきて合格していた。
月末には駅伝大会に出て去年より2分タイムを縮めていた。

同年6月

仕事面ではAzure AD使ったSSO絡みについて勉強できそうでホクホクしていた。
「お金がないと嘆く前に、自分を好きな値段で市場で売ってみろ」という旨、
住吉美紅さんが呟いていてメモを取っている(元ツイート見つからん...)

同年7月

Azure ADは事情により断念。やりたかった...
コンサルの仕事が1件増えた。
「ザ・ホロウズ LIVE」の「コンビニ」回を1人で観に行き、
やっぱインプロバイザーはすげぇなあと驚嘆。
考え方を勉強すべく、インプロWSへ参加を決意。

同年8月

初めてのインプロWS。講師は早さきえこさん。
演劇は初めてでしたが、TRPGをやる人なのでシーン作りには違和感無く入っていけたかな。
とても大事な事を学びました。この話はちょっと別の所で話す予定なので今は伏せ。

同年9月

こっからようやくプログラミングの勉強を再開する。
買って殆どネットサーフィンしかしてなかったMacbook ProPythonをインストールし、
ごにょごにょやり始める。
インフラ勉強会やら、トキワの森やらのコミュニティに参加し始めたのもこの頃。

同年10月

初技術書典。
現チームでの初の登壇(前チームではちょくちょく登壇してたんですが)。
初インフラ勉強会登壇(1時間枠って正気じゃねえ)。
初ブログでのアウトプット。
直近の事だからよく覚えているというのはあると思いますが、
それにしたって9月、10月は濃ゆい時間でした。

今月

YokohamaStartupWeekend参加。
折角できた繋がりは活かしたいですね。
来週にはengineer_ltの登壇も控えており、先日リハをやらせていただきました。
リハ大事。ほんとに。

1年総ふりかえり

自分が客先で話すとか考えたこと無かったし、絶対やれないと思っていた。
今でも下手な自覚はあるが、それでもよく知っている製品と一緒ならまだ話せる。
エンジニアやるにしても、1年で顧客と密にコミュニケーション取ってた経験は生きる。
ただ、そろそろ自分のやりたいことに向けて動くべき時かと思ってます。

転職LT#3に(一般参加で)参加してきた

ex-sier.connpass.com

遅れてしまいましたがイベント感想書きますよ!

転職LTって?

この記事読んでくださってる方の9割が既に内容ご存知の気もしますが。
VTRyoさんとはっせーさん主催の、IT業界で転職したい人が集まる情報交換の会。

twitter.com

twitter.com

私は初参加だった上に、転職意欲が少し下がるイベントがあったりして行くか迷ったレベルなのですが、
幸運? にも直前で転職意欲が上がるイベントがありモチベ高く参加できました。

LT感想

会場スポンサーLT 株式会社プレイド | gami『完全SIer脱出マニュアル』ダウンロード販売中!(@jumpei_ikegami)さん

speakerdeck.com

皆知ってるしがないラジオ、完全SIer脱出マニュアルの人。
レガシーを破壊することを世代間の戦いと評されていたのが印象的でした。
私もおじさんと毎日戦ってますので...
あとスキルは誤差というのも衝撃の一言でしたね。
スキル高めてからでないと見向きもされないと思ってた。
(勿論そういう会社もあるとは思いますが、そこ含めて会社に依るんだろうなあ)

イベントの一発目に相応しい、当事者としての声だったかと思います。

スポンサーLT1 株式会社Carat | 松本 直樹 / GLIT運営(@Na0kiMatsumoto)さん

資料は公開されていませんでした。

転職で使える各種ツールのご紹介。
特にCaratさんで作っているGLITを始め、
転職に役立つツールを紹介いただきました。

GLIT触ってみましたがマッチングアプリのUIで、
軽い気持ちで見れるので良いなと思います。
あれで志望理由はとか聞かれたら正直にマッチングしたからですって答えよう。

スポンサーLT2 株式会社DIVE INTO CODE | Hiroyoshi NORO(@norotime)さん

資料は公開されていませんでした。

Progate、TECH ACADEMYと並んでよく名前を聞くプログラミングスクールの人。
自分の人生に責任を持って意思決定されてきた話でした。

私は流されながら意思決定してないかな? と身につまされる話でした。
たまに聞く話ではありますが、どういう葬式されたいか? は考える価値あるテーマです。

あわな️インフラ女子(@a_w_a_n_a)さん

speakerdeck.com

初LT! というのは社外だけでなく、社内含めて初だそうです。
堂々と話をされていてとてもそうは見えませんでしたが...

つらみの深い前職の話から、転職を決意してからの行動の流れまで、
エンジニアらしくまとまった話で聞きやすかったです。

「学んだ技術が仕事に直結」という一文がスライドにあって「それ欲しい!」と強く思いました。
今独学しても仕事で使える事ほぼ無いもの...
Pythonやっても会社PCにPythonインストールしたいですって言ったらダメって言われたし。

行動を変化させた結果得られたものは今の自分と被る所もあります。
私の場合はあとは転職するだけだ...

筋肉CTO まさたん(@ma3tk)さん

speakerdeck.com

筋肉は全てを解決するのが大前提。
しかし筋肉の無い我々非筋肉エンジニアにとっては筋肉に頼らない問題解決の必要があり、
そのために何をどのようにしてきたかという非常に実践的なお話でした。
問題を分解して解決していく上で、どのように分解していくか、詰まった時に誰に話を聞くかとか意外と無いんですよね...

ちょくちょく筋肉ネタを挟んで聞く人を飽きさせない、楽しいLTでした。
最終的に問題が解決しなければ筋肉をつければよい、というコンティンジェンシープランがあるのもいいですね(違)

もんりぃ先生(@monry)さん

speakerdeck.com

贅肉CTOと名乗りツカミはばっちりでした。あれは狙っていたのかしら。
自分もこういう軽妙なツカミがしたいものです。

お話は採用目線からの転職テクニックについて。
採用側が何を考えて求職者とのミスマッチを防ごうとしているのかを聞く事ができました。

ここでもスキルは誤差という一言が。
ホントでござるか。いやまあ勉強しなくていいよって意味ではないのは百も承知ですけど!
背伸びせず取り繕わず、自分の普段の活動を求職者として見せるべきという事でした。
自分が出せるのはGithubSlideSharescrapbox、あとこのブログかなあ。
QiitaよりはQrunchやりたいですね。

tai_hatake@機械学習エンジニア(@tai_hatake)さん

speakerdeck.com

未経験でも機械学習エンジニアになれるんですか!? というのが最初の驚き。
別の意味でツカミはばっちりでした(これを白状している時点でLT登壇者情報を見てないのがバレる!)

凄まじい努力をして結果を勝ち取ったのが見て取れました。
量は自信になるというのを振り返って考えてみて、自分が不安なのは自分の中で量の基準を満たしていないんだろうなあと。

量が全てとは思いませんが、量がないと質も上がらないのは当然だよなあ。

まとめ

前半お酒もあって若干劣等感ばかり刺激を受けてましたが、やっぱどの方も共通して「よりよい人生を送ろう」というのがメッセージだったと思います。
その手段が転職であって目的ではないということ。

CS学位取るために三年次編入を考えることもあるのですが、転職LTを聞いてどうも働いた方が早いなあと感じました。
少なくとも勉強するにしろ働きながらでしょうね。

自分が何を大事にしたいか、仕事に何を求めるのかが徐々に明確になってきたので、そろそろしっかり動き出そうと思います。
自分のサービス実装してから、というのも12月のAdvent Calenderでいい感じの締切できましたし。

昨日元上司と飲んで「転職は勢い」という至言をいただきました。
よく考えた上で勢いで一気呵成に決めてしまいたい所。
次回...は少し早いかもしれないですが次次回くらいは「楽しくて仕方ない!」と登壇してみたいですね。

あ、あと懇親会がとても豪華だったので次はお金取っていいんじゃないだろうか(震え)

StartupWeekendYokohama9 に参加してきました! 参加ログ

StartupWeekendとは?

swyokohama.doorkeeper.jp 金・土・日でスタートアップを体験してみよう! というイベント。
最初に自分がやりたい仕事をHacker, Designer, Hustlerから選び、
その後やりたいアイデアからチームを作って、
その後は課題発掘、仮設検証、実際に3日後のプレゼンで見せるプロダクト開発を行う、
というイベントです。

最初に総評

楽しかっただけではないです。
まず何より体力を振り絞りました。明日動ける気がしない。
他のチームで分解しちゃったチームもいましたし、
我々のチームでも少し悪い空気になった事は何度もありました。

私は自分のアイデアプレゼンで全く評価されず、
チームとしても最終コンペで勝てなかったので、
かなり悔しい思いもしています。
何ならもっと実装やりたかったし。

それでも3日間を通してみてやはり楽しかったですし、
ふりかえって血肉にしたいという思いが強くあります。
(なので今ブログを書いてるわけです。クソ眠いけど今書かなきゃ永遠に書かないと思った)

参加するまで

Doorkeeperの募集で存在を知り、やってみたいとほぼ反射エントリー。

Hackerやりたいけど、
正直な所DesignerとかHustlerの方がvalueは発揮するんじゃないか、
と思っていました。

しかし技術力に不安...とか言ってても始まりません。
参加申し込みをしてから1ヶ月間、
技術力をあげようと頑張る。
(結局この間にやってたPythonの技術、全く使わなかったけど)

1日目前半 チームができるまで

金曜日の夜です。 仕事が終わり緊張しながら会場に到着、
すぐに最初の1歩「1分間ピッチ」を実施しました。

自分のビジネスアイデアを1分間でプレゼンする時間です。
私は「仲良しグループが仲良しで居続けるために、ライフイベントで離れ離れになっても繋がれるように」を
課題にスケジュール共有アプリを提案しました。

プレゼンでは受けは取れた。
反応は悪くなかったと感じ。

その後自分がいいなと思ったビジネスアイデアに1人3票で投票する時間があり、
私は自分のアイデアに1票と、
他のアイデアですごく良いなと思ったアイデアに2票投じました。

投票タイムが終わり、自分のアイデアは1票(自己票)。
不採用となった自分のアイデアにさよならし、最高だなと思ったアイデアに飛び込む。

私を含めて3人のチームで3日間走り出す事が決まりました。

感想とか反省点とか

イデアが今思うとそんなに楽しそうじゃないというか、小さくまとまりすぎですね。
LINEの1機能で十分ありそうです。
あとプレゼンもアイデアは30秒で喋れるなと思って「脱脂綿です!」と覚えて貰う事に集中すぎ。
目的見失いましたね。ダメです。

今後も継続的に開発しよう! とチームで合意しているので内容は秘めますが(いやTwitterとかで言ってるけど)、
参加したのは本当に良いアイデアでした。

1日目後半 チームができてから

私は仕切りたがり屋なので、ファシリテーターポジションに。
チーム全員の自己紹介と、Slack、scrapboxでの情報共有作りを最初にすぐ行いました。

チームビルディングとして何をやっていくべきかはあんまり分かっておらず。

もう問題に着手して、
やりたい事とやらない事を明確にしよう、
とドキュメントを書いてブレスト式に出していきました。

この時にモノを作りたがる脱脂綿は実装案とかを出してしまい、 場を荒らすのですが...

1日目はなんとなく課題が何なのかを持った状態で23時になり、
明日も頑張ろうと解散しました。

感想とか反省点とか

やると思ってなかったファシリテーター
しかもWebアプリ書けるエンジニアは私だけ。内部ロジック書くの私だけかあ...
不安MAXでこの夜、寝れず。

2日目 課題確認から初期検証

前日の引き続きでブレストからやろうと思っていた所、
チームメンバーの方がリーンキャンバスという考え方を持ち込んでくれました。
ferret-plus.com ホワイトボードがあったので、それを書き始める所からスタート。

予めとった時間をややオーバーしましたが全項目を埋めて、
こういう課題がありそうだという仮設は立ったから検証しようという所。

TwitterやSlackなどで繋がりがある方にアンケートを取って、
課題が存在することの仮設検証と、ソリューションのための情報収集を並行しました。

途中で各チームを訪問するコーチの方にも「これいいね」と言っていただけており、
いい感じに進めているという確信を持って進めていた所、事件は起きた。

2日目 マサカリは唐突に

褒めてくれた方とは別のコーチから、
用意していた内容への容赦ないマサカリ(ご指摘のこと)をいただきました。
脱脂綿はマサカリがないと不安になるタイプです。
マサカリがあると喜んで全てに対応しようとするのですが、
かなりの会議時間を取り対応方針を固めた結果、 今度は最初に褒めてくださったコーチが「つまんなくなったね」とのマサカリが...

そこで気付いたのですが、マサカリを受けて対応した結果そこにあったのは、 私が1分間ピッチで惚れ込んだアイデアではありませんでした。

更に会議が踊る踊る。
つまらなくなったのは何故なのか、 何があればつまらなくないのか揉めます。

前半のいい感じは既に過去のもの。
検証も進まず、実装着手できず、何をすればいいのか?

会場を巡回する会全体のファシリテーターからテコ入れ(笑)があり、 紆余曲折あった結果見てみると朝イチの段階に戻りました。 これで良かったのです。

その後は最終日にやることをすり合わせました。 デモ画面と動画を作成する担当、 動画を持って検証、また最終プレゼンのスライド作成する担当、 実際の製品のプロトを作成する担当、と分かれました。 勿論最後のは私の担当領域ですが、これはストレッチゴールだ、と感じていました。

感想とか反省とか

マサカリがあると安心するのは、目先のToDoが見えて飛びつきやすいからなんですよね...
マサカリは大事ですが、正面から受けて立つべきマサカリなのか否か、見極める力が必要です。
誰かも言っていました。 「マサカリストが今まで投げたマサカリの数を覚えていると思うのか?」

3日目 実際に手を動かした

疲れてはいましたが、 3日目は他のチームと比べて切迫感は無かったと思います。 やるべきことが明確で道筋も見えていたので。

しかし細かな認識の相違が発生する日でもありました。

例えばデモをHTML+jsで作ろうとしていたのですが、
なぜかSource Treeを使ったgithubへのpushが上手く行かず、 あれこれgithub pageで共有するつもりだったけどできないじゃん、というトラブルがあった時。

プレゼン中に実際に触って貰わないなら意味がない(だからこの問題は解決すべき)と考える脱脂綿と、
実際に触らないにしろ着手した事を示すべき(だから放っといて早くデモ作ってほしい)と考えるメンバーと、
で若干揉める気配がありました。

実際には揉める必要がないことに途中で気付き、、、 だってデモがないとどの道触って貰えません。 デモがあるから触って貰う公開方法を考えられるのですから。 5分ほど喋って「分かった、デモ作成優先します」と言って話を止めました。

他にスライド準備は殆どお任せしていたのですが、 プレゼン担当の私がプレゼンの練習よりHTMLゴリゴリ書く方を優先して、 かなーーーりやきもきされたりしましたね。

私は私でjQuery久々に使って動かねえって苛々してました。

そんなこんなでプレゼンはしたのですが、 結果として5チームいた中で表彰される3チームには選ばれず。
悔しい結果となりました。

敗因は色々あると思いますが、
・観点として大事な事を絞りきれていなかった
・突っ込まれて痛い内容への対応が不足
・検証が課題部分のに
というものがあるかなあと思います。

逆に良かったのは
・プレゼンでアイデアが良いものであることは伝えられた
・動画やデモアプリで動くサービスを体験させた
・多分私が1番参加者の目を見てた(judgeの目を見ときゃよかった...)

かなあ。

自分の中で設定していた到達ラインはそこそこ上の辺りに到達した上での評価だったので、 もっとやれるよってことだと解釈してます。

参加してよかったこと

自分の手で課題発掘からソリューションまで、
というものをひっっっさびさにやりました。
これがチームでということになると初めてやりました。

冒頭にも書きましたが楽しかったことだけでなく、
かなーーーり疲れましたがそれでも参加した甲斐はあったと思いますし、
甲斐があったと誇れるように明日からまた働かねばと思います。

これは副次的ですが、
色んな人に「脱脂綿」でいいから個人を認識して貰えた事も良かったです。
アプリケーションエンジニア脱脂綿、
を覚えてくださった方を多く作れたのはでかいなと。

発表したアプリの続き作ってくれ、と色んな人に言われただけでなく、
チームメンバーも少なくとも1人継続的にやりたいと言ってくださっているので、
この後も開発は続行するつもりです。

少なくともWebアプリ開発の勉強しないとですので良い練習台にもなるでしょうw

参加して辛いこと

土日で死ぬほど消耗する。
参加する人は、可能なら月曜日に有給取るべし。

Advent Calenderに登録した

AdventCalenderとは?

私も今年始めて知りました。
何でもこういうものらしいですね。 qiita.com

面白そうだなと思ったので、早速1つ参加してみました。

うん、この時は1つだけのつもりだったんだ。それだけは、誓って本当だ。

しかしこの後、気付いたら他に3つも登録していました。 adventar.org

adventar.org

qiita.com

これはもう腹を括るしか無いな、と自分を追い込むべく先んじてブログでも改めて宣言する次第。

コミット駆動どんとこい

どのカレンダーもそれぞれ違う色があるので、
ブログ記事増やしていきたい所にちょうどいいですね。

まずは12/4! エンジニアの登壇を応援する会のAdvent Calender。
まあまだ少し先なので、それまでにも何回かはブログ記事書くと思います!

Twitterアイコンを依頼した

f:id:forever-blue-moon:20181029211048p:plain

ココナラというサイトで、Twitterアイコンを描いていただきました。

はなばやしさん
ココナラ https://profile.coconala.com/users/913639

なしてそげなことを

欲しかったからです!

というのも、少し前から個人名刺を作りたいなあと思っていまして。

今後色んな場でアウトプットしていきたいなあと思った時に、
やっぱ挨拶する時に名刺をいただく機会が多く、
その時こちらから渡すものが社用名刺っていうのがどうにも...

「あ、(本名)です...脱脂綿って名前でやってます...あ、会社のことは気にしないで....」

ってなるのが嫌だったのです。

私はTwitterアイコンとセットで人を覚えてる事が多いので、
自分の名刺にはオリジナルのTwitterアイコンが欲しいと思ってました。

デザインあれこれ

依頼の前に色々と悩みました。。。
・趣味全開の白髮美少女キャラにするか
・動物でも描いて貰うか
・デフォルメだったら俺でも掛けるのでは?←ムリだった

最終的にココナラのサイトをスクロールしていった時に、
いい感じにデフォルメで描いてくれそうな方を見つけたので依頼した所、
昨晩遅くに依頼して今夜納品。
仕事が早い...!

沢渡あまねさんのように忙しい時に色を変える仕組みを使ってみたく、
背景は当方から頼んで透過にしていただきました。
https://twitter.com/amane_sawatari/status/1053456845094891526

現在はibisPaint(無料版)で提供されている背景の1つを使っています。

後は名刺を作れば挨拶の準備は万全です。
自由研究LTまでに間に合わせて、色んな人に名前を覚えて貰いたい...!
あ、LTの資料も勿論がんばります。

engineers.connpass.com

執筆の技術を勉強する会 #1 に参加した


「執筆の技術を勉強する会 #1」に参加してきて刺激を受け、
ブログというものをやってみようと思った次第。

techplay.jp

感想

セッション個別の感想というより、会全体の感想。
技術書典5に参加していたので、技術好きな人が沢山いる事は肌で感じていたのですが、
登壇した全員が「本を書く事が楽しかった!」という思いを強く持っていたのが印象的でした。

今日登壇された方はイベントの中でも成功(物理本が完売)された方でしたが、
楽しく本を書けたからこそ完売という成果になったのでしょう。

(「今年の技術書典は売れる本ばっかで同人の狂気が見えにくかった」という意見を見ましたが、
いや少なくとも今日喋った人達は狂気で同人誌書いてるよやっぱ。
どの人も自分の本の内容大好きでしたよ)

今の自分のモチベは本書くよりアプリ作る所に向いてますが、
元々自分の勉強したログを残す場所は欲しいなとは思っていましたので、
この機会にブログ書き始める事にしました。

直近ではTDDモブプロ会とか行って大変に楽しんだので、レポート記事とか書きたいですね。

好きな事をアウトプットしたいと思う事に理由は要らない。
今日話されていた内容は、衝動をカタチにする技術についてのセッションだったと理解しています。

セッション個別の内容は、 #engineers_lt をつけてTwitterで煩く呟きまくりました。
よかったらフォローしてください。 twitter.com